紀北のエギングポイント

紀北 エギングポイント特徴

和歌山市から海南市までの紀北と言われるエギングポイントを紹介.黒潮の影響力が少ない地域で,5月から7月を春イカ、9月から11月までが秋イカとなる >>中紀のエギングポイントに移動


紀北のエギングポイント

深山河口

◆ポイント 対面にある友が島周辺は船のティップランでも好ポイントとなっている.潮の流れが強い+島の影響でヨレや潮目などもできやすい一級ポイント.

城ヶ埼

◆ポイント  深山同様、実績の高いポイント.潮の速いなかでの岬、地図を見るだけでコンタクトポイントであることが分かる.足場が悪いので明るい時間帯に1回は下見に行っておくことをお勧めします.

加太 深山周辺

◆ポイント 大波止の先端は墨跡で真っ黒・・・タイミングが合えば蓮チャンもあるが、まあ叩かれまくっているというのと、常に人がいる状態.やっと入れたと思ったら潮の流れが悪く、釣りにならないので空いてただけみたいな、、、北に潮が流れる時間帯に大端波止先端、北西の角が最強になります.エギを沖にでる潮に乗せ、おかっぱりティップランで釣っているエギンガーを何回か見たことあります.

磯ノ浦

◆ポイント エギのランガン中、加太の次は雑賀崎か田ノ浦に移動してしまうエギンガーが多いのではないでしょうか.決して爆釣するわけではないですが、見落とされがちなポイントなので軽くチェックしても損はないです.漁港側もいいですが、海水浴場の西側の防波堤がお勧め.湾曲している防波堤の途中、先端から西側の途中で浅くなるポイントがある.その境目の沖が狙い目.

北港海釣り公園

◆ポイント 有料の海釣り公園.カゴ釣りが有名なポイントだがアオリイカも釣れる.1番ゲート付近は根掛かりに気をつけながらシモリのまわりを.潮が北に流れるタイミングで狙うなら6番ゲート付近からエギを流すといい.潮が緩んだら4番、5番ゲート付近の前の駆け上がりを重点的に狙うといいです.紀の川の河口に位置するため前日までの天気のほうが重要で、大雨の後は濁りがきつくなるので避けたほうがいいかもしれません【釣果情報】
※2019年6月現在、2018年8月台風21号被害からの復旧がまだできてないみたいです.仕方がないですが、公園、レジャー系の復旧は後回しになってしまいますね.

青岸

◆ポイント タチウオやチヌで有名だがアオリも釣れます.数釣りというよりかサイズ狙いのエギングポイント.コウイカもたくさん釣れる.有名なポイントなので新聞や釣り具屋さん系Netなどで情報も拾いやすいです.

水軒沖一文字

◆ポイント 昔はよく釣れたという、エギングあるあるをよく聞くポイント.潮の流れがきついのでアゴリグシンカーなどが必須になる.渡船屋さんの渡船釣果情報を参考に.釣りがぶれるのでお勧めはしないが、五目釣り狙いのエギンガーにはいい釣り場.

水軒鉄鋼団地

◆ポイント ◆詳細情報 2018年の台風被害により、よく釣れた地磯ポイントに入れなくなっていましたが工事が完了しました.>新シークレットポイント >旧シークレットポイント

雑賀崎

◆ポイント ◆詳細情報 漁港の北西角のテトラ帯で数釣りができる.その崎の沖の防波堤との間も狙い目.港内に大型が潜んでいるので丁寧に探ることで1発もあり.エギングスーパーポイントは漁港の西側角です.ヤエン師が入っていなければ半日、いや1日粘ってもいいだろう.常にこの角は墨跡で真っ黒です.港内に入ってくるのアオリイカのファーストコンタクトポイントとなっています.

田ノ浦

◆ポイント  ◆詳細情報 和歌山紀北エギングの定番のポイント.人も多く打ち込まれているがなかなかスルーすることもできず外せないポイント.沖の一文字西側はテトラ向きはじっくりと攻める.潮が西向きに流れているときは先端から南西に投げてエギを流すとかなりの高確率で釣れる.中央の磯場は西側がエギングポイント.東側は1度昼間に偏光グラスをかけて地形を確認するといいだろう.地形の変化のあるポイントがすぐ分かるのでじっくり攻める.

新和歌

◆ポイント ◆詳細情報 大昔は新婚旅行先にもなっていたようですが、ご多分に漏れず、廃墟化している旅館街にある遊歩道.プライベートビーチのようなこぢんまりとしたポイントが続きます.コウイカ狙いなども有名です.

和歌浦漁港

◆ポイント ◆詳細情報 旧大波止の先端はもちろんだが根元の西側も好エギングポイント.タチウオシーズン中は入れないが東側のマリーナ沖の防波堤沖はかなり面白い.

和歌浦新波止

◆ポイント ◆詳細情報 方男波側は投げないほうがいい、何か分からないがエギというかルアー回収システム(沈みテトラ)が沈められています.夏場、南の片男波海水浴場はちょい投げのキスも有名です.

片男波

◆ポイント 片男波の好エギングポイント①砂浜中央の砂浜からでるテトラまわり②南側にも同じような沖にでるテトラがある③最北端のマリーナ側には潮目がよくできます.シモリなどもあるため昼間に確認しておいて夜に歩インポイントで狙うとおもしろい.海底にあるエギ回収システムに気をつけながらアオリを狙おう.

マリーナシティ

◆ポイント ◆詳細情報 砂地なのでコウイカが多いがアオリも釣れる.南北の両端の防波堤は真っ黒、円柱状になっているのだが沖側の窪み部分が超一級ポイント.時間を空けると次から次へと入ってくるので蓮チャンはしないがポツポツとつ釣れる.時間を気にしなくて釣りができるお金持ちマリーナ駐車場(500円/日)に駐車できるかが釣果UPへの秘訣です・・・

海南港 南

◆ポイント 超歩きポイントなのでスルーぎみだが先端まで到達すれば熱い.先の南側が実績あり

塩津

◆ポイント ◆詳細情報 駐車場、トイレもあるのでファミリーエギングポイント向き.マリーナシティーの釣果情報などを参考にするといい.外海にアプローチできる波止が多いので狙えるポイントは多い.

戸坂

◆ポイント ◆詳細情報 チヌ釣り、紀州の釣りのメッカであることは言うまでもない.メッカである故に、以外の釣り人は薄いです.エギンガーが少なめなのでタイミングが合えば爆釣れすることも.夜釣りは禁止されているのでルールを守るように.通常、波止の一級エギングポイントは先端であることが多いが、ここ戸坂の波止は防波堤の根本付近がポイントとなっています.
危険!先端にある防波堤灯台用の電線があります.船の停留側にキャストする場合は細心の注意を払うこと.下手すると高級ロッドをイワしてしまいますよ!

釣り公園シモツピアーランド

◆ポイント ◆詳細情報 春、秋のエギングシーズンの実績は高い.釣果情報もでているので周辺の状況も把握しやすい.東側の磯場が狙い目.開園前に到着したら東側をチェック.
釣果情報公園情報

大崎漁港

◆ポイント ◆詳細情報 中紀へ向かう途中の忘れがちなエギングポイント.紀北のエギングポイントの隠れ家的なポイントかもしれません.アクセスのいい地磯、サーフなど狙いどころが多彩なエギングポイント.

大崎漁港南の地磯

◆ポイント ◆詳細情報 大崎漁港の南にある岬状の地磯

下津港

◆ポイント ◆詳細情報 広いので新鮮な済墨跡を周辺に広範囲にいろんなポイントを攻めるのが基本となる.ピンポイントの穴場ポイントとしては加茂川河口の白灯や通称下津の団地裏などは超有名裏エギングポイント.ランガンポイントとしては外せないエギングポイント.

下津 加茂川河口の白灯

◆ポイント ◆詳細情報 比較的難易度の低め(でも危険)の山道を下りる必要があるエギングポイント.小さい波止なので、停車している車の台数が6台以上ならスルーしたほうがいい.

下津の団地裏

◆ポイント ◆詳細情報 ここより東側は立ち入ることができない=東側から入ってくることはフレッシュな状態で接触できる=エギで釣りやすい

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